2015/09/03

耳を澄ませる、そして湧き上がる!

おはようございます。
カラダを動かす、にはいろんな方法があります。
体操、ヨガ、ダンス、走る、・・・・、私は「ココKara movement」。
ダンスをしたいけど、振り付けを覚えるのはイヤで発表会とかも必要なし、
というニーズから、求めていたものがあったのです。

「身体の想いをカラダを使って表現する」 というイメージです。

身体、と物質のように一言で言うけれど、細胞一つ一つがそれぞれ感情を持って
それをいつも身体の持ち主と共有したい、と思っているのです。
身体自体が感情を持っている、そんな感じ。

ココカラムーブメントの2時間の中で、私の身体の中は、中心に集まってきたり、
離れていったり、左へぶーーんと身体の真ん中から行きたがったり・・・・、
その声に耳をものすごく澄ませて(ものすごく澄まさないと聞こえてこない)
動く。  と、この身体の可能性と、感情や意識や身体の一部として持ち続けてきたいろんなかけら、に気が付きます。

その「かけら」を流れの中に溶かし込んでいく感覚を味わいます。
これは体感してみないとわからない、けど・・・・
「身体と心とスピリットは繋がっている。だから、全体をみなければいけません」、
とよく言われるけど、そんなもんじゃない、
私たちの身体は 「驚異の60兆の細胞が、バランスを取りながら調整をしながら、
様々な自分外の物事やとりまく人達、事柄とも折り合いをつけながら、
刻一刻をきざんでいる。」 壮大な物語なのだ、と気が遠くなるのです。

それでも、そこに耳を澄ませてあげて、共に心地よく生きよう~、と
手を自分の中へ向かって伸ばすことから始めましょう。

「あなたはこうよ。こんな感じ、」と診断してしまうと、
それを主軸に判断して考えてしまうから、自分から!が大切なのよ、
と、WS主催者の方が教えてくれました。

自然の営みを知ることも、それと共に暮らすことも、
自分へ耳を澄ませる タッチ(触る、触ってもらう)や、
こんなムーブメントも、
何かの発見があり、そこから始まります。


その後、アボカドカフェでメキシカン、そして鴨川の流れは、言葉に出さずして、いろんなことを教えてくれました。 thank you



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